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アカデミック・ライティングに使う小難しい表現


ちょっとした書き換えで意外と差が出る英語表現

IELTSのライティングでKennyがよく使う単語の例をいくつかあげてみます。以下の英語表現(単語)は「決して使ってはいけない」というものではありませんが、できれば使わないほうが無難だと思います。英語ネイティブは、英作文中に使われている単語や表現から、「解答者(受験者)がどのレベルの読み手を意識して書いているのか」というのを簡単に想像してしまうそうなので、できればよりアカデミック・ライティングにふさわしい表現に書き変えたほうがよいです。

【書き換えたほうが無難な表現の例】
think ---> consider
change ---> shift, transformation
ways ---> senses
to bring about ---> to effect
and so ---> thus, consequently, accordingly, therefore など
the last point ---> the latter point, the latter (これが意図して使えるとカッコいい)
a promise ---> a guarantee
about 100 ---> roughly 100, approximately 100
need ---> require
because of ---> due to (これ以外と注意が必要です)
because ---> since (becauseを使うなということではありませんが、使わない人が多い)
say ---> claim, state
give ---> provide
etc ---> 絶対に使ってはいけない
On top of this/that ---> In addition
whatever ---> regardless of
take place ---> occur

実際にはもっともっとありますが、書きだしたらきりがないのでこの辺で。上記の単語だけでも、なんとなく雰囲気はつかめるのではないかと思います。

とにかく、意識して、小難しく、もったいぶって書くようにしましょう。多少わざとらしくても、アカデミックらしく書こうとしている姿勢を前面に出すのも重要なポイントです。

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