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ライティングはスコアを上げやすい


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最初は「難しい」「何を書いたらいいかわかならい」と思いがちなライティングセクションですが、試験対策を進めていくうちに、IELTSの4つのセクションのなかでは、実はスコアアップの可能性がもっとも見えて来るセクションでもあります。

ここでは、バンドスコア7を目指すライティングの回答方法についてまとめています。あくまでもスコアアップのためのライティングですので、必ずしも英語でのアカデミックライティングの上達という観点ではないことをご理解ください。



1.絶対にTask2から解く

IELTSのライティングは、Task2を約40分で250文字以上書かなければなりません。書き方のポイントさえ押さえてしまえば、思った以上にスコアが伸びやすいセクションです。 出題の順番はTask1、Task2ですが、Task2のほうが配点が高いため、必ずTask2から解答する必要があります。
1 ストラクチャを明確にする
アカデミック・エッセイは、大まかにイントロダクション(トピックを提示し、何を書くのか宣言する)、ボディ(具体的な賛否の主張や事例)、コンクルージョン(まとめ)の3要素からできています。エッセイは、この形がわかるように書く必要があります。
2 最初の3分でアウトラインを考える
アカデミック・エッセイは、問題文をきちんと理解して、何を解答しなければならないのかをしっかり考えてから、書き始めましょう。焦ってとにかく書き始めると、途中で主張がつながらなくなったり、前の段落を修正しなければならなかったりして、大幅に時間を消費してしまうことがありますので、最初の3分は頭の整理に使うことが大事です。
3 なるべくミスを減らす
ネイティブでない以上、自作のエッセイには必ずどこかにミスがあると考えましょう。その数が多いか、少ないかで、採点者の印象が変わってきます。英単語や表現などで、あまり用法に自身のないものをあえて使う必要はありません。時制、スペル、単数・複数形など、なるべくミスを減らすよう、注意が必要です。
4 自分だけのテンプレートを作っておく
Task2は多くの場合、賛成か反対か自分の意見を述べる問題や、相反する議論に自分の考えを述べる問題が出されます。トピックは問題ごとに変わりますが、議論の展開方法については毎回同じで構いませんので、練習時に自分がスムーズに書きやすい特定の型(テンプレートTask2)を作っておくと本試験でスムーズに書き始めることができます。 ただし、テンプレートに頼りすぎると、想定外の問題に柔軟に対応できなくなることがありますので、あくまで頭の中の「考える枠組み」として用意することをお勧めします。
5 なるべく小難しい言葉を使う
IELTS英語でのアカデミック・ライティング(English Academic Writing)の基本として、平易な単語ではなく、「ちょっとえらぶった小難しい単語を使う」というのも重要なポイントです。英語に限らず、日本語でもそうですが、学術的な文章は、簡単なことでも少し難しい単語・表現で書く必要があります。
6 使わないほうがいい表現は避ける
同じく英語でのアカデミック・ライティングでは、「なるべく使わないほうがいい表現」もあります。もちろん、絶対に使ってはいけないということではありませんが、「こういうところも採点されている」と意識するようにしたほうがよいです。
アカデミック・ライティングは、書き方のフォーマットが決まっているため、何度も実際に書いて練習することが大切です。もっと詳しく知りたい方はKennyのイギリス大学院留学ブログ(IELTS Writing)をご覧ください。










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2.Task1は書かなければならないことを書く

Task1は20分で150文字以上のエッセイを書かなければなりません。トピックは、グラフや図表の読み取りと若干の比較・分析…(続きはこちら

3.ライティングに特化した参考書

このテキストの何がいいかというと、大きなテーマとして「日本人英語からの脱却」が挙げられている点です。本当に思い当たる間違いが…(続きはこちら

4.必ずネイティブにチェックしてもらう

残念ながら、IELTSのライティングは自分の力だけでは完結することができません。練習でエッセイを書いたら、必ず英語のネイティブ・スピーカーにチェックしてもらい、フィードバックを得ることが…(続きはこちら

5.練習は紙と鉛筆で、文字数の感覚を身につける

TOEFLiBTはコンピューター試験なのでパソコンで作文ができますが、IELTSの本試験では、紙に鉛筆で解答しなければなりません。個人的には、最近は鉛筆で作文することが…(続きはこちら

6.Facebookやtwitterに1、2行書いても成長しない!

Kennyの友人・知人にも「英語の勉強のため。でも、あまり負担にならない程度に」と言って、facebook(フェイスブック)やtwitter(ツイッター)などのSNSに一言、二言英文を書いて、英語ライティングの練習を…(続きはこちら










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