IELTSは勉強すればスコアが上がります!
目標は達成できる!今日から準備を始めよう!
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こんにちは!イギリスのロンドンにあるロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院(
London School of Economics and Political Science )修士課程修了の
Kenny です。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの大学・大学院に正規留学するには、英語試験(IELTS, TOEFLiBTなど)のスコアが必要ですが、イギリス留学に必要な
IELTS(アイエルツ) に関する情報は、日本語のサイトではとても少なく、書店で購入できる参考書なども残念ながらTOEFLiBTほど豊富ではありません。
この「Kennyのイギリス留学IELTS対策」では、
Kenny が自己学習(セルフ・スタディ)を中心に
IELTS7.5 を達成した経験と感想に基づき、総合的な英語学習のポイントや
IELTS Academic Module(アイエルツ・アカデミック・モジュール) の解答のコツについて、コンポーネントごとに解説しています。イギリス大学院留学を目指して、IELTSを自己学習で進める皆さんのご検討をお祈りします!
あなたはイギリスで何を叶えたい?
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あなたはイギリス留学を通して、どんな目標を叶えたいですか?Kennyは大学生のころからずっと大学院に留学をしたいと思い続け、ようやく叶えることができました。イギリスで過ごした時間は、はKennyにとって人生の価値観を大きく変えるものとなり、実際にその後の人生が大きく変わりました。
どの大学のどの学部で何を学びたいのか、それは何のためなのか、明確な意思を持っていれば、イギリス留学はきっと叶います。そして、人生の大きな目標を叶える大きなきっかけになると思います。IELTSのスコアが足りないことで、それを諦める必要はありません。IELTSは準備をすれば、必ず目標スコアが達成できるはずです。
IELTSに関する詳しい情報を確認しよう!
財団法人日本英語検定協会(STEP) (日本語)
「英検」で知られる日本英検協会ですが、数年前から日本国内で行われるIELTS試験の実施団体となっています。受験に関する具体的な事務的な手続きはすべてこちらで行われます。とても丁寧に対応してくれます。
ブリティッシュ・カウンシル (日本語)
イギリスの公的文化交流機関です。英国留学に関するすべての情報(大学情報、奨学金情報、ビザ関連、生活情報、留学フェアなど)を扱っていほか、世界中のIELTS試験を運営管理しています(以前は、日本国内のIETLS受験をブリティッシュ・カウンシルが実施していました)。
IELTS (英語)
イギリスでIELTSを受験する場合は、すべての受験情報の窓口がこのサイトになっています。ここから各試験実施機関のサイトへ行き、受験の申込をするというプロセスになっています。スコアガイドや採点基準などもここから見ることができます。すべて英語ですが、説明文はさほど難解ではありませんので、ぜひIELTSを知るためにも一読されるとよいと思います。
IELTSはTOEFLiBTよりスコアを上げやすい?
イギリスなどの大学・大学院に出願をする際、アメリカの大学同様、TOEFLiBT(トーフル)でも出願することができます。
IELTSであれ、TOEFLiBTであれ、
自分がどちらの試験のほうがより高いスコアをマークできそうかを見極めて、試験対策の準備をすることをお勧めします 。
Kenny は経験的にTOEFLiBTではなかなか思うように成果が出せず、海外の大学院への留学を何度もあきらめようかと思いましたが、
TOEFLとはやや試験のタイプが異なるIELTSに切り替えてから、比較的スムーズにスコアがとれるようになりました 。
どちらの試験がより得点をあげやすいかはおそらく個人差があると思いますが、KennyはIELTSのほうがTOEFLiBTに比べてクセがなく、日本人にとっては比較的ハイスコアがとりやすい試験ではないかと感じています。
さらに言えば、スコアが1点刻みのTOEFLとは違い、
IELTSはバンド方式 と言ってどこのレベルに位置しているかを測るテスト方式なので、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4つのコンポーネントの平均を四捨五入して、
オーバーオールスコア(総合点)を切り上げてもらえる可能性 が十分にあります(たとえば、IELTS7.5をとるには最低平均7.25あればよく、IELTS7.0は最低平均6.75、IELTS6.5なら最低平均6.25でよいということになります)。
また、
TOEFLとIELTSのスコアの相関 は特に定まっておらず、各大学によって評価にバラつきがあります。
このため、
自分の出願する予定の大学・学部が、TOEFLとIELTSどちらのスコアのほうが比較的クリアしやすい設定になっているかを確かめておくのも非常に重要なポイントです 。
イギリス大学院留学にはIELTS6.5-7.5が必要
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IELTSは的を絞って戦略的に
IELTS(アイエルツ)に限らず試験対策はどれも同じだと思いますが、闇雲に次々と試験だけ受けても、おそらくスコアはそんなに上がらないのではないかと思います。経験的に、試験のスタイルに慣れてきて、少しスコアが上がるということはありましたが、計画的に必要なスコアまで上げるにはそれなりの戦略が必要です。
IELTSの試験には、一回当たりの受験料も結構かかってしまうので、1回多めに受けるのをやめて、その分で
十分なテキスト をそろえて、きちんと勉強してから受けたほうがずっと効果的です。
●日本でIELTSを受験する
日本で受験をする場合は、STEP日本英語検定協会がIELTS(アイエルツ)のテスト運営を行っており、インターネットで申し込むことができます。結構すぐに試験会場がいっぱいになってしまうので、受験の可能性がある場合は、なるべく早めに申込をしたほうがよいです。逆に、直前でも予約のキャンセルが出て、運よく希望の試験スケジュールが予約できることもあるそうです。
Kennyのブログでは、IELTSの東京受験レポート(
集合時間 、
筆記用具 、
スピーキングテスト &
イギリス人試験官 )も公開していますので、ぜひご覧ください。
●イギリスでIELTSを受験する
イギリスで受験する場合は、IELTSのホームページから受験希望の日時とテストセンターを選び、テストセンターごとに申し込み手続きを行います。インターネット上で申し込みができるところもあれば、郵送か直接テストセンターに出向かなければならないところもありますので、ご注意ください。
それぞれIELTSテストセンターごとに、申し込み締切日なども異なりますが、受験者が多いため、日本に比べると圧倒的にテストの実施回数・会場ともに充実しており、ほぼ希望どおりに受験できます。まず語学留学をしてから、その間にIELTSを受験して留学準備をする場合は、テストセンターと日程の調整が比較的しやすいと思います。
なるべくお金はかけずにIELTS対策を
イギリス留学は、総額で数百万円にも上るほど、とてもお金がかかる一大プロジェクトです。ですから、IELTS受験対策についても、できればなるべくお金はかけずに済む方法を探したいものです。
留学準備&IELTS対策を進めるにあたって、イギリス留学を扱っている
「留学エージェント」 をうまく活用できればそれにこしたことはありませんが、カウンセリングなどにお金がかかるケースもありますので、慎重に選びたいところです。
ちなみに、アメリカ留学と違って、イギリス留学を専門に扱っている留学エージェントには、出願手続きなど多くのサービスが「無料」で受けられるところが結構あります。そういうエージェントはイギリスの大学連合(つまり日本人応募者の出願先となる大学)から出資を得ているためです。
とはいっても、IELTS講座やパーソナル・ステートメント(エッセイ)作成指導となると、やはり有料のところがほとんどです。Kennyは留学エージェントの留学フェアなど無料説明会にはたくさん参加しました。一般的な留学情報は、留学のプロに聞いたほうが断然速いですし、いろんな付加情報を教えてくれますからね。
それと同じくらいKennyが活用したのが、英語スクールが実施している
無料体験レッスン です。節約できるところはできるだけ節約して、
留学資金 に回しましょう!