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イギリスの大学院留学に必要な英語スコア


出願大学のアドミッションを調べる

とりあえず、出願予定の大学・学部が要求している英語のスコアを調べましょう。 イギリスは一般的にIELTSですが、TOEFLも可能です。ケンブリッジ英検や大学独自のテストスコア(Pre-sessional Courseと関連するなど)を認めているところもあります。

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下記は、参考までに、日本からの出願者も多い大学で、「英語の無条件合格にとれだけのスコアが必要か」を明記したアドミッションのページをいくつか集めてみました。 詳細は大学の公式サイトで直接ご確認ください。

オックスフォード大学(University of Oxford)
IELTS7.0-7.5、TOEFLiBT100-109以上。コンポーネントごとの条件がある。

ケンブリッジ大学(University of Cambridge)
コースによる。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics and Political Science, LSE)
IELTS6.5-7.0、TOEFLiBT100-107以上。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)
IELTS6.5-7.5、TOEFLiBT92-109以上。コンポーネントごとの条件がある。

ロンドン大学SOAS(School of Oriental and African Studies, University of London)
IELTS7.0、TOEFLiBT105以上。コンポーネントごとの条件がある。

インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)
IELTS6.5以上(スピーキングとライティングで6.0以上)、TOEFLiBT100以上(スピーキングとライティングで24以上)。インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクールは別の条件がある。

ロンドン・ビジネス・スクール(London Business School, LBS)


ウォーリック大学(Warwick University)
IELTS6.5-7.0以上。Applied LinguisticとMedical Schoolはコンポーネントごとの条件がある。ウォーリック・ビジネス・スクールのMarketing&StrategyはIELTS8.0。

サセックス大学(University of Sussex)
IELTS6.0-6.5、TOEFLiBT80-90以上。コンポーネントごとの条件がある。

バース大学(University of Bath)
IELTS6.0、TOEFLiBT87以上が最低条件だが、IELTS6.5-7.0が望ましい。コンポーネントごとの条件がある。

キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London, KCL)
IELTS6.5-7.0以上、TOEFLiBT93-100以上。コンポーネントごとの条件がある。Pre-Master's programmeを利用すれば、2年間で修士課程を完了できる。

ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ(Royal Holloway, University of London)
IELTS6.5、TOEFLiBT88以上。コンポーネントごとの条件がある。

ロンドン大学クイーン・メアリー(Queen Mary, University of London)
無条件合格はIELTS6.5-7.0かTOEFLiBT92-100以上(コースにより異なる)。5週間の英語Pre-sessionalコース受講による条件付き合格がある。

マンチェスター大学(Manchester University)
IELTS6.0-7.5以上だが、コースにより異なる。

しかしながら、合格の決め手は必ずしも英語のスコアだけではないですし、ほかにも学部の成績やランク(GPAなど)、職歴、パーソナル・ステートメント(personal statement)も合わせた総合的な実力が重要ですので、IELTSのスコアだけを重視する必要はまったくないと思います。

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