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スピーキング対策は普段から話す


ロンドンアイ

1.とにかく話し続ける

IELTSのスピーキングは、とにかく話し続けることが何よりも大切です。多少、詰まっても、表現が繰り返しになっても、話さないよりはずっとましです。

日本人にはなかなか難しいセクションですが、TOEFLiBTとは違い、試験官とのマンツーマンでのテストですので、実際の会話に近い状況でテストを受けることができます。
1 質問がわからなければ聞き直す
質問が聞き取れなかった場合は、きちんと聞き直して、何を話さなければならないかを理解してから話すことが大事です。KennyはPart1とPart2で計2回質問が聞きとれず、"Sorry?", "Could you go over it again?"などと聞き返しましたが、スコアはSpeaking7.5でした。人と人の会話ですので、的外れな解答は絶対に避けるべきです。
2 メモはあてにしない
本題に入る際、1分間の準備時間が与えられますが、この時、メモ用紙と鉛筆が渡されます。何をメモしてもよいことになっていますが、このときメモに集中し過ぎると、話し始めた時にメモ以外のことに頭が回らなくなることがあるので注意が必要です。1分間でできることは限られていますので、普段の会話のように頭の中で考えて話すことに主眼をおうたほうが賢明です。
3 時制に注意
問題によっては、過去に起きた出来事を話すことがあり、その場合はすべて過去形で表現しなければなりません。逆に、一般論での話しや将来のことについては現在形、未来形などで表現する必要があります。
4 絶対に黙りこまない
IELTSのスピーキングでは、比較的抽象的な質問が多いので、日本語で聞かれても即答できないような内容も実はあったりします。その場合でも、絶対に話すのをやめてはいけません!"Well...", "I think it's a very good/difficult/tough quiestion."など、何でもよいので相づちを打ちながら、考える時間を稼ぎましょう。
5 自己矛盾に気づいたら軌道修正
もし、考えがまとまる前に話しだしたことによって、会話や主張にちょっとした自己矛盾が生じている場合は、"Let me put it another way."とか、"or rather..."などのフレーズを挿入して、不自然にならないようにしながら軌道修正し、試験官の質問になるべく答える努力をする必要があります。
6 スピード感持って話す
これはKennyの持論ですが、ネイティブ・スピーカーにとってはある程度のスピード(速さ)がないと、ノンネイティブの英語はとても聞きとりにくいようです。また、制限時間が15分弱であることを考えると、いくら明確でもゆっくり話していては話せる内容が減ってしまいます。最低でも、リスニングのセクション1くらいのスピードで話せるように練習したほうがいいと思います。
スピーキングも練習が必要ですが、ほかのリスニング、リーディング、ライティングに比べると、格段に対策が難しいのは事実です。目標スコアに必要な最低ラインを決めて、それをクリアするだけの練習をするという現実的な判断も、場合によっては必要です。もっと詳しく知りたい方はKennyのイギリス大学院留学ブログ(IELTS Speaking)をご覧ください。













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