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ライティングはスコアを上げやすい


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最初は「難しい」「何を書いたらいいかわかならい」と思いがちなライティングセクションですが、試験対策を進めていくうちに、IELTSの4つのセクションのなかでは、実はスコアアップの可能性がもっとも見えて来るセクションでもあります。

ここでは、バンドスコア7を目指すライティングの回答方法についてまとめています。あくまでもスコアアップのためのライティングですので、必ずしも英語でのアカデミックライティングの上達という観点ではないことをご理解ください。



1.絶対にTask2から解く

IELTSのライティングは、Task2を約40分で250文字以上書かなければなりません。書き方のポイントさえ押さえてしまえば、思った以上に…(続きはこちら

2.Task1は書かなければならないことを書く

Task1は20分で150文字以上のエッセイを書かなければなりません。トピックは、グラフや図表の読み取りと若干の比較・分析です。IELTS問題集ではいろんな複雑なパターンが想定されていますが、実際の試験ではそこまで複雑なデータは出てこないと思います(Kennyはそういう極端に難しいデータに当たったことがありません!)。配点も低いので、確実にこなすことが重要です。
1 必ずパラフレーズ
グラフのタイトル部分や、問題文に使われている英語を、エッセイ中にコピーして書いてはいけません(全部でなくとも、一部でもコピーしないほうが無難です)。必ずほかの単語、表現で言い換えをしたり、語順を入れ替えたりして、別の新しい英文を書いている印象を与える文章を書くようにしたほうがいいです。
2 出題者の意図を読む
IELTSのリーディングtask1は比較的、出題者の意図がわかりやすいようなグラフや表が出されます。最初の1、2分で何が情報のポイントかを考えて(つまりブレーンストーミング!)、結論が明確になるように書く必要があります。この時に、使う表現のバリエーションをざっとでいいので思いつく限りメモしておくと、書き始めて詰まったときに便利です。
3 時制に注意
出題されるグラフや表は、間違いなく「過去」のある時期の事実ですので、増減などの動きは必ず過去形で表現する必要があります。一方、現在に続く変化であれば、現在完了形で表現する必要があります。
4 使える表現を集めて覚える
IELTSライティングのTask1にはいくつかパターンがありますので、パターンごとにトピックを参照する表現程度を表す表現など、 使える表現をなるべくたくさん覚えておく必要があります。
5 大まかなテンプレートを頭に入れる
IELTSのTask1はTask2に比べて、きまった展開パターンにこだわる必要はないとKennyは感じています。とはいえ、限られた時間を有効に使うためには、大まかな文章展開を頭に入れておくと便利ではあります。KennyはTask1についても、念のため特定の型(テンプレートTask1)を用意して練習していました。ただし、本番では参考程度に…。
アカデミック・ライティングは、練習時にいつも使う表現を決めておいて、書く際に「考える時間」(何をどう書いたらいいか悩む無駄な時間)を減らすことが大切です。もっと詳しく知りたい方はKennyのイギリス大学院留学ブログ(IELTS Writing)をご覧ください。



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3.ライティングに特化した参考書

このテキストの何がいいかというと、大きなテーマとして「日本人英語からの脱却」が挙げられている点です。本当に思い当たる間違いが…(続きはこちら

4.必ずネイティブにチェックしてもらう

残念ながら、IELTSのライティングは自分の力だけでは完結することができません。練習でエッセイを書いたら、必ず英語のネイティブ・スピーカーにチェックしてもらい、フィードバックを得ることが…(続きはこちら

5.練習は紙と鉛筆で、文字数の感覚を身につける

TOEFLiBTはコンピューター試験なのでパソコンで作文ができますが、IELTSの本試験では、紙に鉛筆で解答しなければなりません。個人的には、最近は鉛筆で作文することが…(続きはこちら

6.Facebookやtwitterに1、2行書いても成長しない!

Kennyの友人・知人にも「英語の勉強のため。でも、あまり負担にならない程度に」と言って、facebook(フェイスブック)やtwitter(ツイッター)などのSNSに一言、二言英文を書いて、英語ライティングの練習を…(続きはこちら







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