ライティングはスコアを上げやすい
最初は「難しい」「何を書いたらいいかわかならい」と思いがちなライティングセクションですが、試験対策を進めていくうちに、IELTSの4つのセクションのなかでは、実はスコアアップの可能性がもっとも見えて来るセクションでもあります。
ここでは、バンドスコア7を目指すライティングの回答方法についてまとめています。あくまでもスコアアップのためのライティングですので、必ずしも英語でのアカデミックライティングの上達という観点ではないことをご理解ください。
1.絶対にTask2から解く
IELTSのライティングは、Task2を約40分で250文字以上書かなければなりません。書き方のポイントさえ押さえてしまえば、思った以上に…(続きはこちら)
2.Task1は書かなければならないことを書く
Task1は20分で150文字以上のエッセイを書かなければなりません。トピックは、グラフや図表の読み取りと若干の比較・分析…(続きはこちら)
3.ライティングに特化した参考書
IELTSのライティング対策をスタートするにあたり、まずは簡単な英語でのライティングからスタートし、どんな文章でもいいので、少しでも長く多く深くかくように意識しながら、書く練習を行いましょう!ここでは、Kennyが実際に使用したテキストをご紹介します。
このテキストの何がいいかというと、大きなテーマとして「日本人英語からの脱却」が挙げられている点です。本当に思い当たる間違いがたくさんあることがわかります。 句読点(カンマ、コロン、セミコロン)の使い方など、IELTSのアカデミック・ライティングでは避けて通れないポイントも押さえることができます。 なんとなくわかっているようで、きちんとはわかっていないライティングの基礎を学ぶには、解説がとてもわかりやすくてよいと思います。
Improve Your IELTS Writing Skills
posted with amazlet at 11.04.26
Sam McCarter Norman Whitby
Macmillan Education
売り上げランキング: 4260
Macmillan Education
売り上げランキング: 4260
タイトルのとおり、ライティングのスキルアップのためのプログラムが組まれていて、とても親切なつくりになっています。 日本人にはなかなか馴染みのないアカデミック・ライティングの発想が、少しずつ理解できるようになります。 全体が10ユニットで構成されており、それぞれ自然、文化、生活、住居など、IELTSで出題されるトピックが全体的にカバーできるようになっています。 ライティング対策の参考書としては珍しく、自分で学習ができるのでお奨めです。
4.必ずネイティブにチェックしてもらう
残念ながら、IELTSのライティングは自分の力だけでは完結することができません。練習でエッセイを書いたら、必ず英語のネイティブ・スピーカーにチェックしてもらい、フィードバックを得ることが…(続きはこちら)
5.練習は紙と鉛筆で、文字数の感覚を身につける
TOEFLiBTはコンピューター試験なのでパソコンで作文ができますが、IELTSの本試験では、紙に鉛筆で解答しなければなりません。個人的には、最近は鉛筆で作文することが…(続きはこちら)
6.Facebookやtwitterに1、2行書いても成長しない!
Kennyの友人・知人にも「英語の勉強のため。でも、あまり負担にならない程度に」と言って、facebook(フェイスブック)やtwitter(ツイッター)などのSNSに一言、二言英文を書いて、英語ライティングの練習を…(続きはこちら